今回は雨の心配をしながら、蒸し暑い中の始まりです。頼朝の旗揚げからひたすら支え続けた「三浦一族」
、まずその居城である「衣笠城跡」を訪ねました。汗をかきかき急な坂を上り続けやっと本丸跡へ、古の人は
毎日登り下り大変だろうと勝手に想像していたら、「ミスター鎌倉」が戦の時には籠ったと話され納得、話を
聞かなければ想像すらできません。下山後は三浦一族ゆかりの寺社を訪ね「ミスター鎌倉」のお力で普段見る
事のできない貴重な仏像など拝観いたしました。今回は全く訪ねたことのない地域を歩きましたが、ほんの障り
だった様です。三浦と言う一族は地元から愛されていたようです。道路のマンホールの蓋、三浦氏の紋でした。