鎌倉北条氏―その盛衰の道を歩く

源頼朝によって開かれた鎌倉時代は、150年といわれますが、源氏が政権を執ったのは、の 内50年に過ぎません。3分の2、すなわち100年は、北条氏の時代でした。彼らの祖時政は、頼朝の舅の立場を生かして、政権の座を手にし、その子孫が継承、維持しました。評 価は二分されます。
ロマンウォ-ク第2回は、北条独裁政権の功罪を確かめながら歩きました。妙本寺では、政権の座に上っていく過程を、宇津宮小路では、北条政権の実像を、宝戒寺、東勝寺跡では、彼らが滅んでいく悲劇を訪ねました。

日 時 2015年(平成27)1月31日(土)
コース 鎌倉駅東口…妙本寺…琴弾橋…宇津宮小路(宇津宮辻子幕府跡、若宮大路幕府跡)…鶴岡八幡宮…今宮…昼食…宝戒寺…東勝寺跡…腹切りやぐら