平成28年9月11日(日)予定!
今回から鎌倉を離れて他地域の歴史を探って移ります
まず、金沢文庫part1から始めます。金沢は「金沢北条氏」が治め繁栄した地です。金沢文庫は、その昔六浦の内で、鎌倉ではありませんでしが、鎌倉時代には鎌倉の東の口として、経済・流通・文化の面で重要な役割を担っていた地です。鎌倉が港として条件が良くない地であるのに、金沢は今の東京湾の中に有り、上総・下総からの物流の窓口に最適な地でした(古は金沢文庫も今の六浦も海の中でした)。その様な地を治めたのは、北条実時で、金沢文庫・称名寺の創立者として特筆されます。北条氏は軍事面と政治と文化面とを上手に使い分け、評価の高い「東の正倉院」と呼ばれる金沢文庫を創立しました。今回のウォークでは大貫先生からどの様なお話しが聞けるのでしょうか。9月・10月と金沢北条氏を訪ね11月からはがらりと趣を変えて参ります。
- 日時:平成28年9月11日(日)
- 午前10:00~午後16:00(予定)
※京急金沢文庫駅
9:45集合 - 参加費:会員2,000円(一般参加の方は2,500円)※食事代・交通費・拝観料は個人負担
- 募集定員:25名(最少催行15名)
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