大磯は、古代から東海道の宿として知られた里。鎌倉時代に起きた蘇我物語の舞台にもなり、近世には東海道五十三次八番の宿場として賑わいました。仏教などの西の文化の影響も早かったので、古代仏も多く見られます。また、近代は、湘南という地名の発祥地として別荘地として発展しました。

一日かけて湘南の健康都市、江戸の宿場町、古代の寺社が息づく里の姿を追ってみましょう。戦後の繁栄に尽くした政治家吉田茂邸、財閥三井家の風情の残る風を郷土資料館、島崎藤村夫妻の眠る知福寺、宿場に続く松並木、古代・中世の香る高来神社、道具立ては十分です。

• 日時：平成31年4月27日（土）※JR大磯駅（9時45分集合）
• 時間：10:00～16:00（予定）
• 参加費：会員2,000円（一般参加：2,500円）
  ※食事代・交通費・拝観料は個人負担
  慶覚院拝観300円
• 募集定員：25名（最少催行15名）
  ※小雨天決行（コース変更有）・雨天中止
  ※当日は歩きやすい恰好で、少雨の場合には雨などのご用意をしてください
  ※傷害保険の限度以上の責任は負いかねますので、自己責任でご注意ください

申し込みはコチラ　→　申し込みフォーム